一度履いてみたいと思っていたウルヴァリン1000マイルブーツ。
高価なものなので、中古でもいいかなと思い、ちょくちょくネットをチェックしていて、手頃のものを見つけました。
ウルヴァリン1000マイルブーツ タンカラー を某オークションサイトで運良く入手。
少々の汚れはあるもののソールの減りも少なく、革の状態も良さそうで良かった。ネットオークションは実物が見れず、説明と写真だけの判断になるので、手元に届くまで若干不安である。
WOLVERINE社とは
1883年の創業「Made in USA」にこだわった老舗ブーツブランドです。原料の仕入れから、革加工、製靴、販売までを手掛ける総合靴メーカーへと成長。創業当初に手掛けたワークブーツは、アメリカ各地のワーカー達から厚く支持された。
この時期に生まれたのが、今も名作と名高い「1000MILEブーツ」である。「1000マイル歩いても壊れない」という堅牢性をうたったこのモデルは、「ソールとアッパーは鋼のように堅く、履き心地はシルクのように柔らかい」と称賛された。
アッパーにはアメリカホーウィン社製の天然牛革(クロムエクセルレザー)を使用し、履き込む程に履き主の足の形に合ったソールの沈みへと変化していくグットイヤーウエルト製法を採用したブーツです。◆型番 W05848 1000MILE BOOTS 1000マイルブーツ
◆仕様 ワイズD
◆特徴 プレーントゥ グッドイヤーウェルト製法 レザーソール
タンカラーのみクロムエクセルレザーではなく、プレデターレザーを使っているという話を聞いたので、調べてみても今ひとつわからず。
クロムエクセルレザー(Chromexcel)は、100年ほど前に開発された手法で、選別によって選び抜かれた原皮を“コンビなめし”という方法で鞣し、牛脂、蜜蝋、植物性脂,魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンドした、特性オイルを塗りこみ皮革に浸透させた牛革の、ホーウィン(Horween)社独自の製品名だそうです。
ホーウィン社の革は通常の何倍もかけ、“皮のペース”でじっくりと油脂を漬け込み、染み込ませる事によって、油分が多くその質感や重厚感が他の革とは違い独自の雰囲気と独特の匂いがあるようですが、中古のため今ひとつわからず。
革は柔らかく、とても履き心地がいい。1000マイル歩ける頑丈さと1000マイル歩いても足への負担が少ないという両方の意味があるのかもしれない。
プレデターレザーはクロム鞣しと植物タンニン鞣しの複合鞣しで、その後ワックスを塗り込んだ革だそうです。
革ソールなため滑りやすさと消耗度を考え、ビブラムのハーフソールをDIYで貼る。
いよいよこれかだったのだが、帰省した息子に気に入られ、貰われていってしまった。いい具合にエイジングしていけばいいが。
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