トラベラーにとって最強カード
<これまでのクレジットカードのラインナップ>
10数年前から一応『陸マイラー』で、マイレージを貯めるために、ほとんどの決済をクレジットカードで行っていました。ANAのマイルが中心なので、メインカードはANA AMEX Card です。
① ANA AMEX 最大のメリットは、この年会費のカードで同伴者1名まで空港のラウンジが使えること。妻が家族カードを持っており、それぞれ子ども1名、計4名でラウンジを使うことができます。子連れにはこれがとても助かります。それまではANA WIDE Gold JCBを使っていたのですが、子どもが少し大きくなり料金がかかるようになったため、家族でラウンジを使わせてもらうためにこのカードに変えました。札幌千歳空港のラウンジがお気に入りで、旅行時に子どもたちはジュースを飲みながら宿題をしたりととても有意義に使わせていただきました。「ポイント移行コース」への加入で、実質ポイントの有効期限を考えなくて良いので時間をかけてゆっくりマイルを貯めることができます。
ANAアメリカン・エキスプレスカード 実質無期限でANAマイルを貯めることができる最強カード 年会費7,700円 家族カード2,750円 「ポイント移行コース」年間参加費6,600円 すべて税込 特典 国内外29空港のラウンジを同伴者1名と無料で利用 手荷物無料宅配サービス 旅行傷害保険 国内 最高2,000万円 傷害死亡・後遺傷害保険最高3,000万円 カードで購入した商品にショッピング・プロテクション オンライン・プロテクション ANAカードマイルプラス 加盟店でのマイル加算 搭乗ボーナスマイル、入会・継続ボーナスマイル などなど ANAマイルを貯めるには最強カードだと思います。10年ほど使い続け、マイルもそこそこ貯めることができました。頻繁に入会特典を開催しています。紹介者がいれば紹介してもらうことでポイント加算があります。デメリットは、AMEXなのでたまに使えない時があるくらいです。
② MUFG PLATINUM AMEX Priority Passを使いたくて、少々高いですがサブカードとして導入。年間5万円ほどするPriority Passが家族カードにもついてくるというのが秀逸です。Priority Passが使えるラウンジも様々ですが、海外では軽食を食べることができるところも多く、一度味わうと手放せません。コンシェルジュサービスも素晴らしく、ラスベガスでは、シルクドソレイユ “O” の中央席を確保してもらいました。ケアンズで病院のお世話になった時もカード見せるだけで済みました。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード プラチナカードならではの充実したサービスが味わえるカード トラベル&エンターテインメント 国内外でのレストランの予約、海外のミュージカル等のチケットの手配、名門ゴルフ場の予約、さらに海外でのトラブルや急な病気などの緊急時の支援など旅行やエンターテインメントを快適にする世界レベルのホスピタリティ。 と謳っています。 年会費 22,000円 家族会員1名無料(2人目より3,300円) 特典 プラチナ・コンシェルジュ 厳選されたレストランで1名無料 プラチナ・ホテルセレクション 世界140ヶ国、1,300ヶ所の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス 旅行傷害保険 海外最高1億円、国内最高5,000万円 などなど 旅行保険が充実していることに加え、コンシェルジュサービスで旅行中とても助けられた。秀逸なのは家族カードにもプライオリティ・パスが付随していること。このサービスは、桁違いの年会費のアメリカン・エキスプレス・プラチナカードとこのカードくらい。
③ Rakuten JCB 上記2枚がAMEXのため、使えないところがあること。楽天市場を使うことも多く、年会費無料の楽天カードで楽天ポイントも貯めています。
④ LAWSON Ponta JMB VISA SESON CARD 海外ではやはりVISAやMASTERは必要で、コンビニ利用等でも便利なPonta VISAカードも使っています。AMEXが使えなかった時のためのカードですが、LAWSONではポイントカードとして活躍しています。Ponta PointはLAWSONでお試し券の利用がコスパが高くてお気に入りです。
⑤ DELTA SKYMILES JCB テイクオフ DELTA SKYMILESの会員なので、マイル維持のためにたまに使っています。アジアでの必要マイル数の改悪や『NIPPON 500 マイルキャンペーン』が終わってしまったのはとても残念ですが、まだまだ使い勝手のいいマイレージプログラムだと思います。
デルタ・スカイマイル・テイクオフカード デルタ航空のスカイマイルは、無期限で不足分のマイルを購入できたり、燃油サーチャージが無料だったりと使い勝手がとてもいいマイレージプログラムです。2021年まではNIPPON 500マイルキャンペーンもあり、デルタ航空を使わなくてもコツコツと貯めることができました。数年前まで年1回のカード利用で年会費が無料だったのが改定されたのが残念です。 年会費 2,750円 旅行傷害保険 海外最高2,000万円 100円1マイルで、カードとしての特筆すべきところはないのですが、必要なカードです。VISAかMasterだと良かったのですが。
世界一周のために最適なカードは何?
しばらくは、これらのカードでマイルを集めていたのですが、子供たちが大きくなりANA AMEXのメリットも減ってきたので新たなメインカード探しです。そして見つけたのが Starwood Preferred Guest (spg. ) AMERICANEXPRESS Card です。
航空会社のマイレージを貯めるために最適なカード spg AMEX カード 世界的なホテルグループ「スターウッドホテル&リゾート」とAMEXの提携カードです。マリオット・インターナショナルがスターウッドを買収したことで、総客室数が世界最大のホテルチェーンになりました。ホテルでの利用もでき、マイルも貯めることができるカードです。 年会費 34,100円 とかなり高額 これはとても痛い 特典 旅行保険(国内) 最高5000万円(利用付帯) (海外) 最高1億円(自動付帯) 空港ラウンジ 国内28空港+ハワイ(同伴者1名無料)この辺りはありきたり Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格 もともとMarriottの会員だったのでこれは少し嬉しい。ゴー ルド会員取得には、本来年間25泊以上の宿泊が必要。特典は、 レイトチェックアウトや空室状況によるアップグレードなど。 毎年のカードの継続で 無料宿泊券 プレゼント リッチなMarriott系ホテルに泊まれるのはちょっと嬉しい。 spgポイントは無期限で、世界40以上の航空会社のマイルに交換可能 これが一番のポイント。ANAやJALは3年で消えてしまうので、 マリオットのポイントで保持できる上、場合によってはとて も使い勝手がいいデルタやユナイテッド、ルフトハンザなど の特典航空券に換えることができる。
2021年12月 spg AMEX を入手し、メインカードをANA AMEXから移行中。ただし、まだANA AMEXのリワードポイントをANAのマイルに交換できないため、しばらくはANAカードとの併用。
粛々とメインカードの移行手続きを進めていたのですが・・・・
SPG AMEX 改悪か?
2022.2.8 AMEXより左記のメールが届いた。
spg AMERICAN EXPRESS Card
⇨ Marriott Bovoy AMERICAN EXPRESS PREMIUM Card
特典が増えるものの、家族カード1枚目無料や年間400万円以上の利用でプラチナエリート会員など 庶民にはもう一つメリットないと思われる。そして年会費が49,500円(税込)と15,400円もの値上げ。これはかなりきつい。再度、クレジットカードの見直しが必要か?
本当に改悪なのか?用途を考慮し、金額・特典を再検証!
再検証結果はこちらへ⇨MARRIOTT BONVOY PREMIUM Card