SFC修行 その後

ついにきました。ANAからの案内が。

12月にANAからANA MILEAGE CLUB 2022 Bronze サービスの案内が届いていました。

そして、2月16日 待ちに待ったプラチナサービスの案内がメールで届きました。これで、4月1日以降スーパーフライヤーズカードへの変更手続きを取れることになりました。

3月中旬に念願のカードが送付されてきました。
プラチナメンバーズの実感が少し湧いてきました。

スーパーフライヤーズカードを何にするか悩みましたが、今のANA VISA Platinumをスーパーフライヤーズにしようと思います。AMEXも捨てがたかったのですが、もうしばらく、VISAかMasterしか使えない大口決済があるので、マイルへの換算を考えるとこのまま持ち続けることの方が得策のようです。

しかも、ANA VISA Platinumカードならスーパーフライヤーズに変えてもカード番号が変わらず、プライオリティ・パスがそのまま使えることや海外生活サポートに加入することで、海外在住の子どもに直接カードを送ってもらえるので非常に便利です。

スーパーフライヤーになって、マイルを貯めて。

世界一周が徐々に近づいてきている予感がします。

申請をしてから、1ヶ月弱で、ついに SUPER FLYERS Card が届きました。見た目は、殆ど変わらず。あとは、これがどれくらい使えるような旅行ができるかだ。ちょっと世界一周に近づいたのだろうか?

ちょい旅 Ⅱ

北海道 岩内 高島旅館 2023.1

夏に続き、冬の高島旅館へ。
冬は比較的予約が取りやすく、希望日ですんなり取ることができた。
まあ、冬の岩内では見るところもないし、雪を考えるとそうだろうな。
食事は何を食べさせてもらえるのか、楽しみだ。

運良く、宿泊日は雪も降らず、道中も道路には雪がほとんどなく快適。
さすがに旅館の周りには、雪がたくさんあったが。

到着してすぐに、温泉とサウナで温まる。

夕食は、部屋食。
今回は、足の調子が悪く床に座れない母も一緒だったがテーブルに足をつけて、椅子を持ち込んでいただき、快適に過ごすことができた。

夕食メニュー
刺身盛り合わせ(エビ・ホッキ・ホタテ) ヒラメの活造り アワビのまるごと刺身 海鮮鍋 焼き物(しいたけ・アワビ・貝) たちカマ 焼き魚 毛蟹 なまこなどなど

焼きアワビ

アワビづくしで、刺し身、焼き物に海鮮鍋と3個のアワビを違う食べ方で食べ比べ。
箸で持ってられなくて、手掴みでまるごとかぶりつくアワビの刺し身は贅沢至極。
ドリンクサービスでハウスワイン『海』の白をつけていただいた。海鮮料理にとてもあい、これも美味。

写真に撮り忘れた海鮮鍋も魚介類が豊富。鍋にもアワビがまるごと入る贅沢さ。

生け簀があるらしく、冬でも新鮮な魚介類をいただくことができた。
ヒラメの活造りは、新鮮すぎて終始動いていたのが不気味だったが。

朝食は夏場と同じで、地元のご飯に卵、牛乳、サラダ、納豆、イカの塩辛にイカソーメンと焼き魚(ニシン)。
別腹デザートにシャーベット。

締めは暖炉のそばに席を移し、コーヒーでゆっくりする。

高島旅館の朝食

Hokkaido Love割で2000円引き、さらにクーポン1000円分で土産を買い、美味しいものを堪能させていただいた。高島旅館は冬に来ても価値あるお宿だった。

PCはもちろんスマートフォンからもお小遣いが稼げる! アフィリエイトサービスはA8.net https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N42H8+FHV6LU+0K+ZT81F

SFC修行 その3 (2022.10)

最後の修行は、
札幌から関空乗り継ぎの那覇 往復
札幌⇔関空は、エコノミーシート    999pp ☓2
関空⇔那覇は、プレミアムシート     2247pp ☓2     を利用。
プレミアムポイント2倍キャンペーンで、さらに倍。
計算に間違いがなければ、これで、30,000PPを超える。

安い便を探したため、乗り継ぎの待ち時間が少々あり、那覇での滞在時間は泊付きの12時間。ちょっと修行っぽい行程になった。

新千歳空港ANAラウンジ

乗り継ぎの関空が、改修中でラウンジも小さく、店もほとんど閉まっていたのは残念。

札幌⇔関空は、エアバス321neo だったため、エコノミーでも上空で映画を観ることができた。今回は、『トップガン マーヴェリック』を視聴。離着陸時にちょうどフライトの画面だと、まるで4DX。

せっかくプレミアムシートをとった関空⇔那覇は、ボーイング737とA320だったため、映画を楽しむことはできなかった。

機内食でシャンパンの祝杯

新千歳空港からの帰宅時には、車を運転することになるので、那覇までのプレミアムシートの夕食でシャンパンを頼み、最後のSFC修行にささやかな祝杯をあげる。

23時前に那覇に到着し、ゆいレールで県庁前駅で降りてホテルまで歩く。

チェックインの後、せめて地元のものが食べたくて、開いている居酒屋を探す。

地元のオリオンビールとアグー豚のソーセージ、ゴーヤチャンプルにもずく酢。
夜中に腹いっぱい食べてしまった。

翌朝6:30に目が覚めてしまい、せっかくなのでシャワーを浴びてチェックアウトし、荷物を引きずりながら国際通りを散歩。

スターバックスで、OKINAWAのスターバックスカードとアイスカフェラテを買ってぶらぶら歩く。朝早いので、店はほとんど閉まっているが、南国の木々や屋根にいるシーサー、かりゆしを着た通勤の人が旅行気分を盛り上げてくれる。

早めに那覇空港に着き、空港食堂で、ソーキそばを食べる。骨付きと軟骨付きの肉がのっており美味。沖縄そばと悩んだが、ソーキ(骨付き肉)にして正解。

新千歳空港に向かう車の中で、たまたま聞いたラジオで、島バナナのことが話題になっていてどうしても食べたくなり、大きい房を1/3にカットしてもらい土産にする。

新作『トップガン』を観て、たっぷり読書をして、SFC修行を終える。

那覇発の昼食には沖縄の料理も

たった3回、8フライトしか乗っていないので、修行とは言い難いイベントだった。旅も好きだが、飛行機も好きだったことを思い出し、飛行機に乗ることを純粋に楽しませてもらった。

11月末には、今回のフライトキャンペーンのポイントが付与され、30,000ppを超え、ライフソリューションサービスはすでに7、あとはカード利用の400万円。これも今年はたまたま出費が多く、クリアできそうだ。

目標の ライフソリューション プラチナステータス獲得条件

 1.30,000 プレミアムポイント以上

 2.ライフソリューションサービス 

       7サービス以上

 3.カード決済 400万円以上

あとは、スーパーフライヤーズカードの選定。

SFC修行 その2 (2022.9)

札幌⇔小松 プレミアムシートで行く、1泊2日 石川県立航空プラザ観光の旅。
今回は小松での滞在時間が少ないため、空港に近いホテルに泊をとり、空港そばの航空プラザのみ観光する予定。

石川県まできたので、行きたいところはいろいろあるが、空港からも遠く時間もお金もかかるので、今回は断念し、修行に専念。

前回の福岡に続き、今回もプチ贅沢な修行。

出発はあいにくの雨。しかも土砂降り。
台風が近づいてきており、出発が危ぶまれたが、太平洋側にそれたおかげで無事出発。

ANAラウンジで飲み物をいただき、買ってきた『まい泉』のカツサンドで昼食。

小松行きの機種は、エアバスA321で残念ながらプレミアムシートの全席がサイドから液晶を取り出すタイプ。これだと飛行機が安定して、シートベルトサインが消えないと映画が見れないパターン。
前回のフライトで、ラストだけ見損ねた『バットマン』を視聴。
新作バットマンは人間味あふれるヒーローだった。

軽食

プレミアムシートは、真っ先に降機できるため、その後の動きがとてもスムーズだ。
バスでJR小松駅に向かい、本日の宿にチェックイン。
あまり時間もないので、宿は駅前のビジネスホテル。

その日は、ホテルで一休みし、ネットでおすすめになっていた近場の『餃子菜館 勝ちゃん』に夕食を食べに行く。
なんと1時間待ち。その間に小松駅周辺をぶらぶら。
おすすめの塩焼きそばと餃子をおいしくいただく。
塩焼きそばは、ちょっと油っぽかったが、美味。

朝食は、ホテルのサービスのクロワッサンとコーヒー。

駅前のバス停で航空プラザに行くために小松空港行きのバスを待つが、バスの路線図で目に入った安宅住吉神社に急遽変更。

バスの本数が少ないのが心配ではあったが、そんなに遠くなそうなので歩いてもなんとかなるだろうと思い、隣のバス停からバスに乗り、安宅の関前で降車。

弁慶の勧進帳で有名な安宅の関にある神社で、日本で唯一難関突破のご利益があると言われる神社。

人生には、時として難所難関が立ちはだかることがあります。 今からおよそ800 年前、安宅の関で兄頼朝に追われて落ちのびる悲運の武将義経をかばう弁慶。知りつつ逃がす関守富樫。日本海を背に、感動のドラマがありました。以来、歌舞伎 十八番の一つとして今日まで受け継がれた勧進帳の物語。 安宅住吉の大神のお助けにより、一行は難関の『安宅の関』を見事突破します。皆様やご家族が難所、難関を乗り越えようとされる時このお守りにより必ず難関突破の御神徳を授けて頂けます。

安宅住吉神社 HPより

延命長寿と末広がりの幸福を招くと言われる神亀石を3度撫で、境内にある勧進帳を読む弁慶の像を眺めていると、巫女さんが「少しお話を聞いていかれませんか?」と社殿内に案内され、説明を聞くことができた。

安宅の関は、義経を捕えるために、頼朝が富樫家に一時的に作らせた関所だったことや関所を避けるために、弁慶が山で遊んでいる子どもたちに抜け道を聞くが、お礼の扇子が子どもの数に1本足りず、子どもたちから嫌がらせをされたことなど、短い時間ではあったが、歌舞伎にない話を聞け、とても勉強になった。

AppのMapで航空プラザまでの距離を調べると2kmもない。
バスもないので、Mapを頼りに歩いて航空プラザに向かう。

航空プラザ

航空プラザは小松空港のすぐ前だった。
動画や豊富な模型で、飛行機の歴史を教えてくれる。展示してある実機を触ることができるのも嬉しい。
残念なのは、YS11のシュミレーターがコロナ禍で休止中だったこと。

こんな飛行機で自由に空を飛べたら、さぞ楽しいだろう。自分の力で空を飛べたらいいなぁ なんて思いながら航空プラザをあとにし、空港へ。

松尾芭蕉が絶賛したという小松うどんを食したくて、空港の小松うどんの老舗『中佐中店』で温玉や蟹、とろろの入った『義経うどん』を注文。
柔らかめの麺だが、これもまたいい。ついつい汁をすべて飲んでしまった。

義経うどん

時間に余裕があったので、小振りなANAラウンジでゆっくり過ごす。

小松空港 ANAラウンジ

帰りは、新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を見ながら、おいしい昼食をいただく。

今回の昼食メニューは、
■小松菜と長芋浸し
■鰆幽庵焼き
■すごもろこ唐揚げ
■揚げ出し豆腐 胡麻味噌
■ローストビーフ 密柑ポン酢あん
■ちりめん山椒ご飯

昼食

瓦屋根の日本の田舎町や畑のそばをぶらぶら歩いたおかげで、懐かしさに浸れた。

片道 991Mile       1,722PP 
往復で 1,982Mile       3,444PP   獲得。
プレミアムポイント2倍キャンペーンで、翌月の月末までには、3444PP追加されて 6888PPになる予定だ。これで合計 17,308PP獲得。

修行も残すところあと1回。4フライト。
プレミアムシートでの旅行は楽しい。
癖になりそうだ。

ライフソリューションサービス利用数も7になり、
大口の学費の決済も終え、決済額も着々と増えてきている。

プラチナサービスメンバーへの道が、足音を立てて近づいてきている。

ちょい旅

北海道 岩内・積丹 2022.8

美味しい海鮮を食べさせてもらえると評判の宿 岩内 高島旅館。

人気のためなかなか予約が取れないが、家族みんなが予定を空けることができる日を探し、宿泊予定日の4ヶ月ほど前に予約を入れることができた。

あまり時間はなかったが、久しぶりに家族旅行。

高島旅館

海鮮料理が評判なので海のそばかと思っていたら、山の方に入ったところに佇むこぢんまりとした2階建ての旅館。

中は、山小屋風の吹き抜けのロビーに暖炉が備えられている。

風呂は檜の浴槽で、サウナと森林浴をしながらの露天風呂もある。そんなに大きくはないが、ゆっくりくつろげる。

夕食

海鮮尽くしの料理 
   刺し身(アワビ・ひらめ・うに)
   炭焼き(つぶ貝、アワビ、しいたけ)、ナマコ酢
   海鮮のたっぷりはいった浜鍋、もんけ(ハツメ)の塩焼き
   共和のメロン

朝食

地元のこだわりの卵・米・牛乳、イカそうめん 

食後は、庭にテーブルを移し、景色を眺めながらコーヒー

朝食後、ゆっくりしてからチェックアウト

せっかくなので、
積丹半島神威岬観光

近くの網元直営の食堂「さわ」でウニ(赤ウニ)丼

ウニ丼

昨夜の夕食の白ウニも美味しかったが、赤ウニも濃厚で十二分に満たされる。

デザートに赤井川まで足を伸ばし、山中牧場のソフトクリーム

お土産は共和の路上で買ったおっきいスイカ

SFC修行 その1 (2022.8)

札幌⇔福岡 プレミアムシートで行く、2泊3日 屋台ともつ鍋の旅

片道 2605PP 搭乗の翌日には、ANA Mileage APPに加算されていた。
往復で 5210PP獲得。

プレミアムポイント2倍キャンペーンで、翌月の月末までには、5210PP追加されて 10420PPになる予定だ。1回の修行で目標の3分の1獲得。

修行というより、プチ贅沢旅行。

新千歳空港 ANAラウンジ

新千歳空港 建築家・隈研吾氏監修のANAラウンジから始まる。

隈研吾氏によると「一期、一会」というコンセプトのもとに、時間をテーマにしたラウンジだそうです。

洗練された和風の寛げるラウンジでした。

787プレミアムシート

ボーイング787のプレミアムクラスは、横に2-2-2の6席。

足元も広く、足を伸ばしても前席に当たらない。

曲げた膝が前席にぶつかっているLCCとは雲泥の差だ。

席に着くと、担当のCAが挨拶にきてくれる。

フルリクライニングで新作の映画を見て、まったりと過ごす。

食事は、14:30発の便だったので、フルーツと生チョコクッキー付きの軽食。

コーヒーはANAオリジナルコーヒー。

と 至れり尽くせり。

残念だったのは、飛行時間が短いため、新作映画「バットマン」を半分しか観ることができなかったこと。

降機も優先なので、すんなり地下鉄に乗って街なかへ。

空港から宿泊予定の中洲川端まで、地下鉄で10分とアクセス抜群。

ホテルに荷物をおいたあと、シャワーを浴びて、中洲屋台へくりだす。

ラーメン、焼きラーメン、串と悩むが、屋台『司』で、ここにしかないとうたっていた辛子明太の天ぷらをうっかり頼んでしまった。美味だったが、持病の痛風がかなり心配。しかもビールまで飲んでしまった。
どうも『限定』に負けてしまう。

ホテルに戻ったあと、小腹がすいたので『博多で一番行列のできるラーメン屋』とあった『博多一双』に少々並んで、硬さ普通のラーメンを注文。細麺の長浜ラーメンだが、個人的には麺はもうちょっと柔らかい方が良かったかな。

博多一双のラーメン
博多一双

翌朝、良い店があれば朝食をと思いながら、櫛田神社に向かう。

お参りをしたら、ここまできたのだから太宰府天満宮もと思い直し、西鉄天神から太宰府へ。急行列車の名前は『旅人(タビト)』。

太宰府天満宮

学業成就のお祈りをし、頭が良くなり、病気が治ると言われている牛の像を撫で、梅ヶ枝餅と冷たい麦茶で休憩。

隈研吾氏設計で有名なスターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店で、記念にFUKUOKAのスターバックスカードを購入すると、気の利いた店員さんが笑顔で、「どこから、いらしたんですか?」と太宰府天満宮表参道店のスタンプを押してくれた。

博多に戻り、JR博多駅の『笑楽』で、店員さんイチオシの醤油味のもつ鍋ランチ。ご飯も食べたかったが、博多で食べておきたいものはまだまだあるので、〆の麺だけにしておく。もつ鍋セットは地方発送できるようで、隣で食べていた女性は、お土産用に注文していた。

もつ鍋ランチ(醤油)

2日目の夜は、昭和通りにポツンと出ていた天神屋台『ともちゃん』へ。

開店間際に行くがもう満席、一人だったので隅の丸椅子に座らせてもらって食べることができた。

牛すじ串とお店自慢の牛サガリ、そして〆にラーメン。

個人的には、今回の旅のナンバーワンかな。

天神屋台 ともちゃん
ともちゃんのラーメン

焼きラーメンも食べたいと思い、中洲屋台まで歩くが、お腹も一杯で食べれそうになかったため断念。『孤独のグルメ』のようには食べられないものだ。

ホテルに帰って、明日に備えて早めに就寝。

最終日は、ホテルをチェックアウトし、まっすぐ空港へ。

お土産を少し買い、空港内を散策したあと、隈研吾氏監修で2019年にオープンした福岡空港のラウンジを満喫。伝統的日本美がもたらす成熟した佇まいと洗練されたデザインが生み出す新しいキラメキの融合により生まれたラウンジで、降り立つ飛行機を眺めながら、買ってきた博多華味鳥監修のチキンカツサンドを頬張った。これも美味。

復路の飛行機は、往路と同じく787。

10:00出発で、食事は朝食メニュー。

ゆっくりくつろぎ、映画『バットマン』の続きを観るが、最前列だったため離着陸時には映画が見れず、最後のクライマックスは、時間がなくなり観ることができなくなってしまった。

反省:最前列は、避けたほうが無難。

今回は、建築家・隈研吾氏監修で
2017年にオープンした新千歳空港のラウンジに続き、2019年にオープンした福岡空港のラウンジを満喫し、さらに2011年設計のスターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店に立ち寄ることができた。

SFC修行ではあったが、福岡に2泊したおかげで、中洲屋台も天神屋台も堪能し、モツ鍋に舌鼓をうち、太宰府天満宮で、梅ヶ枝餅を食し、ラウンジとプレミアムシートを堪能する贅沢旅行だった。

旅に出ると、地元のうまいものを食べるのが楽しい。

中洲屋台「司」・・辛子明太天ぷら
天神屋台「ともちゃん」・・牛サガリ、ラーメン
「博多一双」・・ラーメン
「笑楽」・・もつ鍋   などなど

福岡空港は街中にあり、地下鉄空港線で博多の街までほんの数分と利便性は抜群。
また訪れたい街だ。

プラチナステータスまで、あと19,580PP

旅の写真

旅の醍醐味は、その場の空気に触れ、匂いを感じることができること。写真なんか撮るより、そこにどっぷり使っている方が心地い良い気もする。

でも、その一瞬を切り取ってみたいと思う時がある。どんな形で切り取れるか?人にどのように伝えられるか?その試みがとても楽しい。

現地の人々のいつもの風景が、旅人の目から見れば、新鮮に映り、シャターを切りたいという欲に駆られる。旅に出ることで、非日常に囲まれ、容易に感性を磨くことができる。

旅は生活に追われている日常から、容易に離れられる手段であり、写真は、その証のような気がする。

東マレーシア(サンダカン) 1999
 『サンダカン八番娼館』を読み、一度訪れてみたくなり、サンダカンへ。

東マレーシア(ムル) 1999
 マレーシアサラワク州ミリから、小さなプロペラ機で世界遺産「グヌン・ムル国立公園」があるムルへ飛ぶ。公園内のホテルでゆっくりし、洞窟観光やカヤックを楽しむ。

マレー半島  1999
 マレー鉄道でクアラルンプール(マレーシア)から国境をこえハジャイ(タイ)で1泊。翌日バスで山越えし、スパを巡り、そこからプーケット島へ。空路でクアラルンプールへ戻る。

コタ・バル プルフンティアン島 1999
 クアラルンプールから夜間長距離バスでコタ・バルへ。観光しながら少しずつ南下し、クアラルンプールへ戻るバスの旅。途中プルフンティアン島でダイビングを楽しむ。バディは、フランスの女性で海中でのサインが最もコミュニケーションのとれる手段だった。

旅の楽しみ方

旅の形もさまざまで、それによって楽しみ方も増えていきます。

家族旅行のお薦めは、なんといっても東南アジア

東南アジアがおすすめの4つの理由
理由①
海外でのホテルはルームチャージが基本。子どもたちが小学生までだったら、親子4人で一部屋ですみ、とても安上がり。
五つ星のいいホテルに泊まっても、家族4人で温泉旅館に泊まるよりも安く、子どもたちに、いいサービスを体感させられる。
バンコクのフォーシーズンズに泊まったあと、颯爽としたホテルマンに憧れた娘が、将来ホテルの人になりたいと言っていた。

理由②
暑いので、プール遊びができる。
子どもたちは、観光やショッピングの合間にホテルのプール遊びを入れると飽きずに楽しんでくれる。
息子は、プールで遊んでいて泳げるようになった。泳げるようになってとても嬉しくて、プールに潜って口を開けて笑っている顔が忘れられない。

理由③
食費が安い。
子どもが小さいうちは、朝食ビュッフェが無料のところが多い。
屋台の食事が美味しく、かなり経済的。

理由④
日本から近い。
移動の時間が少なくて済み、飛行機代が安め。
とは言っても、飛行機代はバカにならないので、最低でも1週間、長いと2週間近く旅行に行くことになる。

東南アジアの家族旅行 ベスト4
① タイ(チェンマイ、バンコク)
 チェンマイのエレファント・キャンプは最高!象に乗ってトレッキングができる。象の背に直に乗るので、象の肌を直接感じることができる。また、チェンマイには、タイガーキングダムがあり、虎と触れ合うことができる。子どもたちは赤ちゃん虎を枕に寝転んでいた。肉球の感触がとても気持ち良く、忘れられないようだ。

エレファントキャンプ
フォーシーズンズ
ホテルのプール

② ベトナム(ダナン、ホイアン、ホーチミン)
 ダナンのビーチは、静かでゆっくりできるうえに格安。ダナンの街は、特に何もないが、プライベートビーチで物売りが寄ってくることもないので、リゾートでゆっくりするには最高だった。ホーチミンは、ショッピング天国で買い物が楽しい。フランス領だっただけあり、食事も美味しい。特に、屋台のフランスパンやお菓子が安くて病みつきになる。

フラマ・リゾートダナン
ホイアン 日本人橋
ホーチミン グランドホテル

③ マレーシア(クアラルンプール)
 屋台の食事や果物がとても美味しい。多民族国家なので、マレー料理だけでなく、中国料理やインド料理も本場の料理を食べることができるので、どれも美味しい。屋台で色々なフルーツも食べることができるし、ドリアンなどは気に入ったものを切ってもらって、その場で食べることができる。スイカジュースは、絶品。

マンダリンホテルから
インド料理屋にて
果物の王様 ドリアン

④ カンボジア(シェムリアップ)
 なんといってもアンコールワットの遺跡。子どもたちは、しばらく見て回ると飽きてくるので、トンレサップ湖の観光や気球体験を挟み、楽しんだ。疲れたらホテルに帰って、しばらくホテルのプールで過ごすのが日課になっていた。

アンコールワット
トンレサップ湖
気球体験

一人旅のお薦めは?

仕事もあり、日程が限られるので、大まかな行き先だけ決めて出かけることが多い。

ホテルは、事前に予約していくこともあるが、行ってから探すことも。
一人なので、最低限の安全面を確保できればいいので、安宿中心。

一人旅のおすすめもやっぱり東南アジア。ただの東南アジア好きです。
東南アジアの喧騒、匂いが好き。果物も食事もとにかく美味しい。

2016.1 マレーシア(クアラルンプール、イポー)に訪れた時の美味しい食事

絵葉書

旅に出て、新しい街に行くと絵葉書を買って投函します。
一人旅の時は、残してきた家族に向けて、
家族旅行では、旅の思い出を綴って自分たち宛に送ります。
たまった絵葉書が、とても良い思い出です。

旅の思い出が詰まった絵葉書

ラスベガスとレンタカー1500kmの旅

2013.12.31〜2014.1.13

家族4人でラスベガスのホテルを楽しみ レンタカーでルート66から
セドナグランドキャニオンモニュメントバレー
アッパーアンテロープとロウアーアンテロープ そしてホースシューベントを観光。
帰りは、ザイオン国立公園を抜けてラスベガスへ戻る1500kmのドライブの旅

大晦日に東京に入り、除夜の鐘を聴きながらの移動。元旦の23:00過ぎに羽田空港を発ち、ロスアンジェルス経由でラスベガスへ。時差の関係で、元旦の夕方にロス着。ANAとコードシェア便のユナイテッド航空でラスベガスへ。ホテル着は、翌2日になったばかりの夜中1:00。とても長い元旦になった。

Las Vegas ラスベガス
ラスベガスのホテルは、まるで遊園地。サーカス・サーカスを皮切りに4つのホテルを泊まりあるく。ホテルのショーや食べ歩き、街中やアウトレットモール、ダウンタウンまで足を伸ばしての散策と飽きることがない。子ども連れなのでギャンブルはかなり抑えて、夜に少しだけブラックジャックを楽しむ。
24Hビュッフェチケットを購入し、プラネットハリウッド、Paris、リオ、フラミンゴと4ヶ所のホテルでビュッフェを楽しむ。一番のおすすめはリオのワールドビュッフェ。品数も多く、とてもおいしい。
ファーストフードのおすすめはネイサンズのオリジナルステーキサンド。

カジノ前のダンサー

サーカス・サーカス
旅の初めのホテルなので、子ども連れで楽しめるところと思いここに3泊。
ホテルの中で、10分ほどのちょっとしたサーカスを楽しめる。中心部からは少し離れているので、バスの3日間フリーパスを購入し、街とホテルの散策。どのホテルもそれぞれ特徴があり、楽しめる上にショーも見ることができる。街全体が遊園地のようだ。

ベラッジオ
この旅行で泊まったラスベガスのホテルでは最高。街の中心にあり、ホテル内でシルクドソレイユのショーを楽しめ、外の噴水ショーも素晴らしい。ラスベガスが舞台の映画では必ず出てくるショーだ。シルクドソレイユは宿泊者に優先でセンター席が割り当てられるようだが、それでもなかなか取れない。今回はMUFGプラチナカードのコンシェルジュサービスを利用し、センター席を確保してもらい、ホテルでのチケットの受け取り。ショーは圧巻。

ベラッジオ 噴水

エクスカリバー
翌日の朝早くにレンタカーを借りて出かけるので、事前にレンタカーを予約してハーツに近く、値段の安いエクスカリバーに宿を移す。このホテルの外観は、中世のお城。街から少し空港寄りのホテルなので、この界隈ルクソールやマンダリンなどのホテルを散策。

ニューヨーク・ニューヨーク
ドライブでの旅行を終え、夜遅くにチェックイン。レンタカーのハーツに近く、ちょっとおしゃれなこのホテルで旅行のラストを締めくくる。2泊目の夜中2:00にチェックアウトし、空港へ。

ルート66

ルート66

憧れのルート66にでるまでに一苦労。レンタカーに日本語ナビをつけておいてもらったが、立体交差も多く、道が入り組んでいて、ラスベガスの街から出るのがかなり大変だった。慣れない右側運転は、かなり緊張。対向車もないところでは、ややもすると左側に寄ってしまいそうになる。

キングマンで地図をもらい、セリングマンへ。プレスリーやカーズのライトニングがお出迎え。ギフトショップで記念グッズも購入し、ドライブを存分に楽しんだ。ルート66を走ったという満足感。

セドナ

パワー充電中

夕日を見たかったが、道に迷ったために間に合わず。

宿泊は、エクスペディアで予約したBest Western Plus Inn of Sedona ドラマで見るような、部屋の前に車を停めておくモーテル。日本では見ないスタイルなので、嬉しくなる。

セドナはウォルト・ディズニーも愛したパワースポット。エアポートメサにパワーをもらいに行く。美しい景色を眺めながらトレッキング。

グランドキャニオン

エルトバ ホテル
予約は www.grandcanyonlodges.com
El Tover

El Tover Hotel エルトバ ホテル
グランドキャニオン国立公園内サウスリムにある老舗ホテルです。なんとか泊まりたいと思い、直接ホームページから予約。運良く空きがあり泊まることができた。さすがに渓谷が見えるスィートは無理でしたが、これだけでもかなり幸運。ロッジ風の落ち着いた古きアメリカを思わせるホテルで優雅に過ごすことができました。夕食時にレストランが貸切パーティーだったため利用できなかったのが、とても残念でした。

グランドキャニオン  日本では見ることができない壮大な景色

早朝に散歩し、グランドキャニオンの朝日を拝む。ホテルに戻り、少しゆっくりしてからモニュメントバレーに向けて出発。公園内の老舗高級ホテルに泊まることができたのは、本当に幸運でした。

モニュメントバレー

The View Hotel ビュー・ホテル
モニュメントバレー内にある唯一のホテル。グランドキャニオンのエルトバホテルに続き、このビューホテルもホームページから直接予約。この2件のホテルの予約が取れただけでもこの旅行は、大成功。ホテルの部屋からアメリカの原風景とも言えるモニュメントバレーの夕日や朝日までゆっくり食事をしながら見ることができた。朝食なしだと思っていたのに、朝食がついてきて二重に嬉しかった。

モニュメントバレー Monument Valley Navajo Tribal Park は、「駅馬車」など大好きな西部劇の舞台で、憧れの場所。バレードライブツアーに参加。貸切の車でバレー内をまわってもらう。ゆっくり時間をとってくれ、野生の馬とも遭遇し、子どもたちもはしゃいでいた。他の観光客と会うこともなく、まるで荒野を貸切っているようで西部劇の世界を堪能。

ビューホテルから
モニュメントバレー 野生の馬

アンテロープキャニオン

アッパーアンテロープ
ジープで入口まで連れていってもらい、ガイド付きで8人ほどが一緒にまわる。中は思ったより広く、差し込む光でかなり幻想的。ガイドが写真スポットで写真を撮ってくれた。

アッパーアンテロープ

ロウアーアンテロープ
アッパーアンテロープからダメもとでロウアーアンテロープに向かう。運良く次のツアーに空きがあり、参加できることになる。30分ほど待ち時間があったので、途中で買っておいたパンとバナナで軽く昼食をとり、ツアーに参加。受付からガイドに連れられて歩いていく。急な階段を降りていくと細い通路が続いている。流れるような層は同じだが、アッパーに比べるとずいぶん道は細く、人一人がギリギリ通れるようなところも多い。

ロウアーアンテロープ

ホースシューベント
地図を見ながらなんとかたどり着く。駐車場から15分ほど砂地を歩くとダイナミックな風景が現れる。コロラド川が馬蹄型の急カーブを描いているので名付けられたようだ。300mもの断崖だが、柵の類は一切ない。子どもたちが覗きに行こうとするので、必死で止める。さすがアメリカ。何かあっても自己責任。下の写真が、精一杯頑張って前に出て撮った写真。

ホースシューベント

日が暮れ、暗くなった中をラスベガスに向かって車を走らせる。ルート89を通り、ザイオン国立公園を抜けるときには、もう真っ暗。漆黒の闇で他の車もなく、ナビだけを信じて車を走らせる。ほとんど何も目えず、ヘッドライトが照らす少し前の道路が見えるだけだ。道から少し離れた斜面に、動物の目のような光が無数に見え、こんなところで車が止まったらと思うと、生きた心地もしない。ヘアピンカーブやトンネルも多く、本当にラスベガスに向かっているのか心配になってきた時に、カーナビが突然、「道が違います。Uターンしてください。」とほざいたが、無視。もう己を信じて走るのみ。遠くの方に街の明かりが見えてきた時は、心底ほっとした。

旅の最後は、ニューヨークニューヨークに泊まり、土産を買ってゆっくり過ごす。アメリカでは、ファーストフードがどうしても多くなるので、あっさりした和食が恋しくなる。

ヨーロッパ列車の旅

  スイス⇨イタリア⇨フランス
          1986.11〜1987.1

 『人々の生活の場や街の空気に触れ、人生や生活を想起させるような一瞬を切りとった写真が撮りたい。』そう思って出かけたヨーロッパ鉄道旅行。フランスの写真家 ロベール・ドアノー(Robert Doisneau)やジャン・フランソワ ジョンベル(Jean Francois Jonvelle) に憧れ、パリの空気を感じたくて、クリスマスイブまでにはパリに入り、パリで年越しをする予定。ディパックと NIKON FE2をぶら下げ、気が向いたところをまわる気ままな旅。スイスに降り立ち、チューリッヒからスタート。スイス・イタリア・フランスと約20都市をまわり、携えたフィルム30本で切りとった旅の記録。

  写真へ移動  スイス  イタリア  フランス

 ユーレールパスは、鉄道が乗り放題なので気軽に移動することができ、新しい街につけば、まずホテル探し。ホテル代節約のために夜行列車を利用することも。

 この旅で「自分で考え、行動すること」の大切さを学び、冷えていないコーラやオランジーナをあたりまえと思えるようになり、アン王女は後ろに乗せることができなかったもののベスパで『ローマの休日』を味わった。

スイス

チューリッヒ
チューリッヒ
チューリッヒ
ルツェルン
ルツェルン
ルツェルン
ルツェルン
ベルン
ベルン
ベルン
ベルン
モントルー(シオン城)
モントルー(シオン城)
ニヨン
ローザンヌ
ローザンヌ
ジュネーブ
ジュネーブ
ジュネーブ
ジュネーブ

イタリア

ヴェネチア
ヴェネチア
ヴェネチア
ヴェネチア
ヴェネチア
ローマ
ローマ
ローマ ベスパ
ローマ
ローマ
ローマ
ローマ
ローマ

ヴァチカン

ヴァチカン
ヴァチカン
ヴァチカン
ヴァチカン
フィレンツェ
フィレンツェ
ピサ
ヴェローナ
ヴェローナ
ヴェローナ
ヴェローナ
ミラノ
ミラノ
ミラノ
ミラノ

フランス

ニース
ニース
カンヌ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
マルセイユ
アルル
カルカソンヌ
カルカソンヌ
ルールド

Paris