Marriott Bonvoy AMERICAN EXPRESS Premium Card

spg AMERICAN EXPRESS Card をあまり活用できていなかったのと、ANACard に集約して、マイルを貯めようと思っていたので、解約の予定だったが、機会を逃しててしまった。

初年度獲得したポイントとモッピーのポイント移行を使って、WESTIN HOTEL TOKYOとThe NEW YORK EDITION HOTEL を利用。ただし、自分ではなく家族。

年会費を引かれてしまったので、もう一年継続となり、無料宿泊特典を獲得。この宿泊を最後に退会しようと考えていたが、次年度に渡米の計画が転がり込んできた。そのときにちょっといいホテルに泊まりたくて、もう一年継続することにする。

無料宿泊特典を獲得するには、年間150万円のカード決済が必要になる。

急遽、家族カードを発行してもらうことにし、それを機に、spg カードから MARRIOTT BONVOY カードに券面を変更してもらう。カード番号が変わってしまうが、あまり使っていなかったからそんなに問題はないはず。

現在は、Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が付与されており、様々な特典が享受できるので、できるだけ使ってみたい。

初年度に獲得している無料宿泊特典をどこのホテルで使うか検討
交通費のかからない道内にしたかったが、リッツ・カールトン東山レジデンスは、宿泊対象外。ルスツも空きはない。せっかくなのでいいホテルに泊まりたいので、調べた結果、リッツ・カールトン大阪にプラス15,000ポイント追加して65,000ポイントにして予約を入れる。

<Marriott Bonvoy カードの特典>
ゴールドエリート会員資格
  宿泊等の利用で、25%のボーナスポイント
  午後2時までのレイトチェックアウト
  エンハンスドルームへのアップグレード
  ウエルカムポイントギフト  などなど
150万円以上のカード利用で、翌年の無料宿泊特典1泊1室 (50,000ポイントまでのホテル)

リッツ・カールトン大阪では、Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を十分に味あわせていただいた。これはちょっとやめれそうにないかも... 宿泊記はこちら

SUPER FLYERS ANA VISA Platinum Premium Card

ANA VISA Platinum Premium Card に SUPER FLYERS がついたカード。

まずは、ANA VISA Platinum Premium Card について
マイルに絡んだところを中心にピックアアップすると

①フライトボーナスマイル
ANAグループ運航便およびユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、スイスエアラインズまたはオーストリア航空運航便に搭乗の際、通常のフライトマイルに加え、積算率50%で算出されたフライトボーナスマイルがプレゼントされる。

②ボーナスマイル
入会および継続ボーナスマイル:10,000マイル

 ③ショッピング利用でのマイル積算
三井住友カードの「Vポイント」を「ANAマイル」に移行可能。
ただし、カード決済で貯まるポイントには、マイレージ移行可能ポイントと通常ポイントの2種類があり、わかりにくい。
マイレージ移行可能ポイントは通常のカード決済で貯まるポイントで、通常ポイントはポイントアップモール経由等のポイントの積算分。
交換レートは、マイレージ移行可能ポイントは「1ポイント→3マイル」、通常ポイントは「5ポイント→3マイル」。とても名前がわかりにくいが、ともに手数料なし。
ショッピング等のカード利用では「200円ごとに1ポイント」なので、マイル還元率は1.5%。

  年間200万円のカード利用で 30,000マイル

ANA航空券をカードで購入した場合は、3.5%のマイル還元率。

三井住友カードの「ポイントUPモール」を経由してオンラインショッピングをすると、カード決済によるポイントのほかに、モール経由によるポイントが+0.5~9.5%還元。

  例えば、楽天市場やヤフーショッピングを
   ポイントUPモールを経由して利用すると +0.5%(ただし、これは通常ポイント)

  楽天市場で10,000円の買い物をすると、マイル交換可能ポイン50ポイント→150マイル
  ポイントUPモール経由の通常ポイント 50ポイント→30マイル となるので、
  計 180マイル  となるので、還元率は 1.8% 

街中で買い物をする際は、「ココイコ!」を活用。事前エントリーをして買い物をすると、カード決済によるポイントに「店舗ごとの還元率に基づいたポイントの上乗せまたはキャッシュバック」が適用。

  例えば、エントリーしてビックカメラや
   びっくりドンキーを利用すると +0.5%
これも楽天市場等と同様で、還元率は 1.8%

また、「ANAカードマイルプラス提携店」での支払いで 
  カード利用のポイントに加え、100円(税込)つき2マイルが積算。

  例えば、ANAカードマイルプラス提携店のENEOSでカードを使ってガソリンを入れると 100円につき2マイル積算
月に10,000円の給油で、50ポイント→150マイル 
  それ以外に200マイルの積算で 合計350マイル

<年間獲得マイルの試算>
月に15万円カードを利用したとして、内1万円を給油等のANAカードマイルプラス提携店、内1万円をココイコやポイントUPモールを経由したとすると
   月々 2480マイル

1年にすると ✕12で 29,760マイル + 継続ボーナス 10,000マイル 
 計 39,760マイル

1%還元の ANA WIDE GOLD (年会費15,400円)などのクレジットカード利用なら 
月15万円の利用で 年間 15,600マイル  その差 24,160マイル

まぁ、約25,000マイルと考えると 1マイル2円換算で 5万円の差。
カード年会費の差額 72,600円 を埋めるには、 あと22,600円 マイルにして 11,300マイル 足らない。

マイル積算率の差 0.5% で11,300マイル埋めるには、年間で更に226万円の利用が必要とすると、概算で年間400万円以上の利用があれば、Platinum Premium が生きてくる。

三井住友プラチナカード限定特典(コンシェルジュサービスやグルメクーポンなどはほとんど使わないので、プラスαは、海外旅行保険特約とプライオリティパス)。海外旅行に頻繁に行ければメリットはかなり大きい。

スーパーフライヤーズ

ANAのステータスのうち、「プラチナ」以上のステータスになることで、スーパーフライヤーズの申し込み資格獲得。スーパーフライヤーズの権利はANAカードに付帯され、以降このANAカードを更新する限りスーパーフライヤーズの権利も引き継がれる。

スパーフライヤーズは「プラチナ」とほぼ同等のサービス内容で、つまりスーパーフライヤーズに申し込みをすれば今後は年間のプレミアムポイントを気にすることなく、「プラチナ」同等のサービスが受けられようになる。

<スーパーフライヤーズ特典>
・スターアライアンスのゴールド資格
・ANAラウンジの利用
・国際線特典航空券優先
・優先チェックイン&搭乗
・専用保安検査場
・手荷物預け入れの優遇 など

MUFG PLATINUM AMERICAN EXPRESS Card

三菱UFJで発行している AMEX PLATINUM カードは,オーソドックスな一般カード以外に、大学や航空会社と提携した複数のカードが存在します。

オーソドックスな一般カード
三菱UFJ プラチナ アメリカンエクスプレス カード

このカードはなかなかコスパの良いカードで、プラチナカードの中では、年会費22,000円とかなり安いのにサービスはしっかりしています。

プライオリティパス目当てのサブカードとして、10年ほど所有していますが、プライオリティパスを含め、結構世話になっています。

コンシェルジュサービス ラスベガスのホテルベラッジオでシルク・ドゥ・ソレイユ ”O” の中央席を確保してもらった。

海外旅行保険 ケアンズでは、腸炎で病院にかかり、カード提示だけで請求なく診察してもらえた。

プライオリティパスの発行 家族カード全員分のプライオリティパスを発行してもらえる。

など、かなり優秀なカードだと思います。
弱点は、マイレージへの交換率が低いこと。
JALマイルへの交換は1ポイント2マイルです。

マイレージプログラムに参加すれば、1ポイント8マイルでの交換が可能になりますが、マイレージプログラム参加費が年間3,300円かかるうえに、交換手数料が6,600円かかります。

しかも上限が設定されています。
なので、普段はポンタポイントに交換し、ローソンでお試し券との引き換えに活用しています。

航空会社との提携は、大韓航空、キャセイパシフィック航空、ルフトハンザ航空、日本航空です。

それぞれに特徴がありますが、付帯保険やサービスなどは、ほぼオーソドックスな一般カードと一緒です。

それぞれのカードの特徴

大韓航空 SKYPASS カード

年会費 22.000円(税込) 家族会員1名無料、2人目より1人につき3,300円。

スカイパスのマイルが直接貯まるカード。

スカイパスは、マイルの有効期限10年と長く、じっくり貯めることができる。

カードの入会でボーナスマイル 5,000マイル。

カード利用 100円につき 1マイル、年間100万円以上の利用で、1,000マイル。

と、なかなか条件はいいが、日本ー韓国間の特典航空券必要マイル数が多いのがデメリット。

キャセイパシフィック航空 ASIA MILES カード

年会費 27,500円(税込) 値段は若干高くなるが、マイル積算率が高いカード。

カードの入会でボーナスマイル 10,000マイル。

カード利用 国内100円につき 1.5マイル  海外100円につき 2マイル

カード利用ごとにマイルが貯まり、18ヶ月間有効期限が延長されるため実質無期限で貯めることができる。

キャセイパシフィックのマルコポーロクラブのグリーン会員費(US$100)減免。JALやSKYPASSなどの提携航空会社のマイルとの交換も可。

ルフトハンザ航空 Miles&More カード

年会費 30,800円(税込) Miles&More のマイルが直接貯まるカード。

キャセイパシフィックよりさらに年会費が上がり、家族会員も1人目から3,300円かかってくる。

カード利用 国内100円につき 1マイル  海外100円につき 1.5マイル

カード利用ごとにマイルが貯まり、36ヶ月間有効期限が延長されるため実質無期限で貯めることができる。

ルフトハンザ航空の上級会員になれば年会費の割引がある。

ルフトハンザ航空は、日本ーヨーロッパのビジネスクラスをエコノミー並みのマイルで交換することができるキャンペーンを不定期に実施している。

日本航空 JAL PLATINUM AMEX カード

年会費 34,100円(税込) 家族会員17,050円(税込) と高額になってしまうので、ここでは割愛します。

この中で、個人的なおすすめは,Miles&More ルフトハンザ航空との提携カードです。ルフトハンザ航空は、スターアライアンスでANAとのマイル積算の互換があります。

キャンペーンも頻繁に開催されており、ビジネスクラスでのヨーロッパ往復がエコノミークラスのマイル並みで交換できることで夢があります。

憧れのルフトハンザ航空のカードで、マイルの有効期限が無期限になりじっくり貯めることができます。

このたび、世界一周のためマイルへの移行を中心に考え、

Miles & More MUFG CARD Platinum American Express Card に移行しました。

ライフスタイルにあったカードを選択できるというのは、素晴らしいと思います。

プライオリティ・パス

世界148ヵ国、600を超える都市にある、1300ヵ所以上のラウンジを利用することができる魅惑のカードです。

日本国内で利用できる場所(2022.7 プライオリティ・パスアプリより)

羽田空港 第3ターミナル ANA Lounge 国際線出発時

成田空港 第1ターミナル IASS Exective Lounge 国内線出発・到着・乗継時

              ANA Lounge 国際線出発時

              KAL Business Class Lounge 
国際線出発時(出入国審査通過後)

     第2ターミナル IASS Exective Lounge 国内線出発・到着・乗継時

中部空港 第1ターミナル Centrair Global Lounge 国際線出発時

              KAL Lounge 国際線出発時(出入国審査通過後)

              UMIZEN SORAZEN(海膳空膳) 
レストラン3400円相当のセットメニュー

     ターミナル    Ethan Stowell Pizza & Pasta 
レストラン3400円相当のセットメニュー

福岡空港 国際線ターミナル KAL Lounge 国際線出発時(出入国審査通過後)

国内線で利用できるのは、赤字の4つだけです。魅力あるのは、中部国際空港のレストランですね。コロナ前までは、関西空港の『ぼてじゅう』もあったと思うのですが…

国内線利用であれば、クレジットカードで利用できるラウンジで十分です。
プライオリティ・パスの魅力は、やはり国際線の利用時ですね。

プライオリティ・パスの年会費

 プライオリティ・パスの会員プランは、
 3つあります。

 スタンダード US$99
   利用時に US$32が必要

 スタンダード・プラス US$299
   年間10回まで無料で利用できる、
    その後に利用は US$32 が必要

 プレステージ US$429
    すべて無料で利用

ちなみに、どの会員プランでも同行者は、US$32 がかかります。
(三井住友カード発行のプライオリティパスはUS$27のようです。)

残念ながら、友人や家族との旅行で全員が持っていなければ、利用機会はかなり減ってしまいます。

高額な年会費を収めるほどの魅力はなくなってしまいます。

プライオリティ・パスを安く持つには

プライオリティ・パスをできるだけ安価に手に入れるには、プライオリティ・パス付帯のクレジットカードを持つのが一番です。

プライオリティ・パス付帯のクレジットカード

楽天プレミアムカード  年会費 11,000円 ですが、

家族カードにも付帯してもらえる
MUFG プラチナカード   年会費 22,000円

が、夫婦で持つには最安値だと思います。さらに、家族カードを追加すれば、追加のカードにもプライオリティ・パスをつけてもらうことができます。
3,300円の家族カード料金で、US$429のプライオリティ・パスがついてくるのです。

家族カードにもプライオリティ・パスを発行してもらえるクレジットカードは他にもありますが、総じて高額になります。MUFG プラチナカードのコスパは最高です。

プライオリティ・パスを使ってみて

2010年に、楽天プレミアムカードを取得し、プライオリティ・パスを持ち始めました。

一人旅は、できるだけ節約して安宿に泊まるので、ラウンジでは心身を休めたり、美味しいものを食べたり、アルコールを飲ませてもらったりしました。クアラルンプールでは乗継便が早朝だったため、仮眠にも使わせてもらいました。ドラゴンフルーツを丸ごと皮を剥いて食べたのもラウンジでした。一人旅には最高の場所です。

2013年には、家族にもプライオリティ・パスの特典を受けてもらうためにMUFG プラチナカードに乗り換えましたが、家族旅行では、子どもも一緒なので、使う機会はほとんどありませんでした。搭乗前に買い物ついでに、ひとりで10分ほど利用してくるくらいです。ラウンジ好きなので、少しだけでも覗きに行ってました。

2021年以降、子どもが成人したのを機に、家族カードを追加し、家族全員プライオリティ・パス保持者になりました。しかし、子どもが大きくなると、家族で出かけて一緒に利用することはありません。少々残念ですが、子どもたちもひとり旅で活用しているようで、取得した甲斐があったというものです。

最近はコロナ禍で、使う機会はありません。海外に出ることはあっても閉鎖されていて使えないことが多く、宝の持ち腐れでしたが、徐々に回復してきたようです。

このたび、さまざまな理由からクレジットカードの乗り換えを検討しましたが、次のカード選定条件に『プライオリティ・パスがついてくること』は、外せない条件でした。

検討を重ねた結果、

ANA VISA PLATINUM PREMIUM Card に切り替え、今も家族全員プライオリティ・パスを保持しています。切り替えた経緯は、始動 SFC修行 をご覧ください。

クレジットカードを切り替えてわかったことは、同じプライオリティ・パスでも、発行するクレジットカード会社によって微妙に違っていることです。

AMEX発行のプライオリティ・パスでは、レストラン利用ができないことが発表されていましたが、プライオリティ・パスの有効期限もクレジットカード会社によって違うようです。券面もほんの少し違っています。

左 三井住友カード発行         右 三菱UFJカード発行

三井住友カード発行のプライオリティ・パスは、4月から翌々年の3月までがワンクールで申請時期に関わらず、同じEXPIRY DATE になっています。

三菱UFJカード発行のプライオリティ・パスは、申請月から二年間の有効期限のようです。

とても便利そうなプライオリティ・パスの電子カードも日本で発行しているカード付帯のプライオリティ・パスでは、使えないものがほとんどですが、アメプラなどは使えるようです。

使ったことはないですが、ラウンジ利用以外にも
世界各地の空港でショッピングや飲食、スパなどのサービスに800以上のお得なオファーを利用できるようです。

MARRIOTT BONVOY AMEX PREMIUM Card

spg AMEX が マリオットボンヴォイ AMEX に変更になります。

カードを持ち続けるべきか、送付されてきた案内をもとに変更点を比較し、考察してみました。自動切り替えとなるのはプレミアムカードの方なので比較対象はプレミアムカードです。以下、案内からの抜粋です。

単純に見ると、年会費の差額15,400円の価値があるかです。家族カード1枚目の年会費を入れると逆転してしまいますが、このカードしか持たないのなら考慮する余地もありますが、他のカードを持っているのなら本会員だけでの比較がいいと思います。

航空会社のマイレージを中心に考えている人には、改悪。

マイレージ特典 実質無期限で40航空会社以上のマイレージと交換可能。
ポイントの還元率ともに全く変わりなしです。ただ、15,400円高くなっただけでかなりの改悪です。
しかも海外旅行時の傷害保険も利用付帯になってしまいました。

ホテルライフを楽しみたい人には、かなりの恩恵あり。

マリオット・ボンヴォイ・プレミアムカードになると宿泊実績が15泊で、10泊も増えました。1泊8,000円で考えても8万円分です。
無料宿泊特典は150万円以上の利用という条件がつきましたが、日々の決済をこのカードでしていれば、なんとか超える額だと思います。さらに、年間の利用額が400万円を超えるとホテルのエリートステータスがプラチナエリートになります。

ゴールドエリート ⇨ プラチナエリートになると
 ポイントボーナス +25% ⇨ +50%
 レイトチェックアウト 14時 ⇨ 16時
 そして、無料朝食とラウンジへのアクセスがついてきます。

これだけでも 15,400円分の価値はあると思います。
ホテルライフの夢が広がってしまいます。憧れのスィートへのアップグレードがあるかもしれません。
おまけに この時代必需品であるスマートフォン・プロテクションがつきました。
時代に適応しているカードでもあると思います。

ホテルライフを楽しみたい人には、魅力あるカードだと思います。

コロナ禍の今、海外にもあまり行けないので、ホテルライフで非日常を味わうのもいいかもしれません。

ちなみに、プレミアムではないマリオット・ボンヴォイカードは、
ポイント付与が 2/3 の時点で、比較対象から外しています。

spg AMEX Card

 トラベラーにとって最強カード

<これまでのクレジットカードのラインナップ>

10数年前から一応『陸マイラー』で、マイレージを貯めるために、ほとんどの決済をクレジットカードで行っていました。ANAのマイルが中心なので、メインカードはANA AMEX Card です。

ANA AMEX 最大のメリットは、この年会費のカードで同伴者1名まで空港のラウンジが使えること。妻が家族カードを持っており、それぞれ子ども1名、計4名でラウンジを使うことができます。子連れにはこれがとても助かります。それまではANA WIDE Gold JCBを使っていたのですが、子どもが少し大きくなり料金がかかるようになったため、家族でラウンジを使わせてもらうためにこのカードに変えました。札幌千歳空港のラウンジがお気に入りで、旅行時に子どもたちはジュースを飲みながら宿題をしたりととても有意義に使わせていただきました。「ポイント移行コース」への加入で、実質ポイントの有効期限を考えなくて良いので時間をかけてゆっくりマイルを貯めることができます。

ANAアメリカン・エキスプレスカード
 実質無期限でANAマイルを貯めることができる最強カード
 年会費7,700円  家族カード2,750円 
   「ポイント移行コース」年間参加費6,600円  すべて税込
 特典 国内外29空港のラウンジを同伴者1名と無料で利用
    手荷物無料宅配サービス
    旅行傷害保険 国内 最高2,000万円
           傷害死亡・後遺傷害保険最高3,000万円
    カードで購入した商品にショッピング・プロテクション
    オンライン・プロテクション
    ANAカードマイルプラス 加盟店でのマイル加算
    搭乗ボーナスマイル、入会・継続ボーナスマイル などなど
ANAマイルを貯めるには最強カードだと思います。10年ほど使い続け、マイルもそこそこ貯めることができました。頻繁に入会特典を開催しています。紹介者がいれば紹介してもらうことでポイント加算があります。デメリットは、AMEXなのでたまに使えない時があるくらいです。

MUFG PLATINUM AMEX Priority Passを使いたくて、少々高いですがサブカードとして導入。年間5万円ほどするPriority Passが家族カードにもついてくるというのが秀逸です。Priority Passが使えるラウンジも様々ですが、海外では軽食を食べることができるところも多く、一度味わうと手放せません。コンシェルジュサービスも素晴らしく、ラスベガスでは、シルクドソレイユ “O” の中央席を確保してもらいました。ケアンズで病院のお世話になった時もカード見せるだけで済みました。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード
 プラチナカードならではの充実したサービスが味わえるカード
トラベル&エンターテインメント
 国内外でのレストランの予約、海外のミュージカル等のチケットの手配、名門ゴルフ場の予約、さらに海外でのトラブルや急な病気などの緊急時の支援など旅行やエンターテインメントを快適にする世界レベルのホスピタリティ。 と謳っています。
 年会費 22,000円  家族会員1名無料(2人目より3,300円)
 特典 プラチナ・コンシェルジュ
    厳選されたレストランで1名無料
    プラチナ・ホテルセレクション
    世界140ヶ国、1,300ヶ所の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス
    旅行傷害保険 海外最高1億円、国内最高5,000万円  などなど
旅行保険が充実していることに加え、コンシェルジュサービスで旅行中とても助けられた。秀逸なのは家族カードにもプライオリティ・パスが付随していること。このサービスは、桁違いの年会費のアメリカン・エキスプレス・プラチナカードとこのカードくらい。

Rakuten JCB 上記2枚がAMEXのため、使えないところがあること。楽天市場を使うことも多く、年会費無料の楽天カードで楽天ポイントも貯めています。

LAWSON Ponta JMB VISA SESON CARD 海外ではやはりVISAやMASTERは必要で、コンビニ利用等でも便利なPonta VISAカードも使っています。AMEXが使えなかった時のためのカードですが、LAWSONではポイントカードとして活躍しています。Ponta PointはLAWSONでお試し券の利用がコスパが高くてお気に入りです。

DELTA SKYMILES JCB テイクオフ DELTA SKYMILESの会員なので、マイル維持のためにたまに使っています。アジアでの必要マイル数の改悪や『NIPPON 500 マイルキャンペーン』が終わってしまったのはとても残念ですが、まだまだ使い勝手のいいマイレージプログラムだと思います。

デルタ・スカイマイル・テイクオフカード
 デルタ航空のスカイマイルは、無期限で不足分のマイルを購入できたり、燃油サーチャージが無料だったりと使い勝手がとてもいいマイレージプログラムです。2021年まではNIPPON 500マイルキャンペーンもあり、デルタ航空を使わなくてもコツコツと貯めることができました。数年前まで年1回のカード利用で年会費が無料だったのが改定されたのが残念です。
 年会費 2,750円
 旅行傷害保険 海外最高2,000万円
100円1マイルで、カードとしての特筆すべきところはないのですが、必要なカードです。VISAかMasterだと良かったのですが。
spg AMEX

世界一周のために最適なカードは何?
しばらくは、これらのカードでマイルを集めていたのですが、子供たちが大きくなりANA AMEXのメリットも減ってきたので新たなメインカード探しです。そして見つけたのが Starwood Preferred Guest (spg. ) AMERICANEXPRESS Card です。

航空会社のマイレージを貯めるために最適なカード
spg AMEX カード
  世界的なホテルグループ「スターウッドホテル&リゾート」とAMEXの提携カードです。マリオット・インターナショナルがスターウッドを買収したことで、総客室数が世界最大のホテルチェーンになりました。ホテルでの利用もでき、マイルも貯めることができるカードです。
 年会費 34,100円  とかなり高額               これはとても痛い
 特典 旅行保険(国内) 最高5000万円(利用付帯)
        (海外) 最高1億円(自動付帯)
    空港ラウンジ   国内28空港+ハワイ(同伴者1名無料)この辺りはありきたり
    Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格  
             もともとMarriottの会員だったのでこれは少し嬉しい。ゴー
             ルド会員取得には、本来年間25泊以上の宿泊が必要。特典は、
             レイトチェックアウトや空室状況によるアップグレードなど。
    毎年のカードの継続で 無料宿泊券 プレゼント
             リッチなMarriott系ホテルに泊まれるのはちょっと嬉しい。
    spgポイントは無期限で、世界40以上の航空会社のマイルに交換可能
             これが一番のポイント。ANAやJALは3年で消えてしまうので、
             マリオットのポイントで保持できる上、場合によってはとて
             も使い勝手がいいデルタやユナイテッド、ルフトハンザなど
             の特典航空券に換えることができる。

2021年12月 spg AMEX を入手し、メインカードをANA AMEXから移行中。ただし、まだANA AMEXのリワードポイントをANAのマイルに交換できないため、しばらくはANAカードとの併用。

粛々とメインカードの移行手続きを進めていたのですが・・・・

SPG AMEX 改悪か?
2022.2.8 AMEXより左記のメールが届いた。
spg AMERICAN EXPRESS Card

   ⇨ Marriott Bovoy AMERICAN EXPRESS PREMIUM Card
特典が増えるものの、家族カード1枚目無料や年間400万円以上の利用でプラチナエリート会員など 庶民にはもう一つメリットないと思われる。そして年会費が49,500円(税込)と15,400円もの値上げ。これはかなりきつい。再度、クレジットカードの見直しが必要か?

本当に改悪なのか?用途を考慮し、金額・特典を再検証!
再検証結果はこちらへ⇨MARRIOTT BONVOY PREMIUM Card